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OGIKON-35P って聞いたことある?

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OGIKON-35P って聞いたことある?

ちょっと、、また 初めて聞く オギコンー35P と言う機械を あるご縁で入手出来たのです、修理のオジさんも初めての機械のようで、いろいろ調べてる様子 で 動けばいいのですが・・・どうなりますか、しばらくお時間をいただきます。

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あれこれネットサーフィン中に 上写真の あるコレクターのページにヒットしました、製造元のローレル社は自分の想像以上の OEM や リバッジ商品を展開されていたようです、
少しく整理をさせていただきたく
、お時間をいただきます。

       ネットサーフィン中に下記内容にヒットしました、グーグル翻訳に自分の推察をプラスしてのご案内です、間違いはご容赦。

戦後、日本に駐留していた 45 万人の米兵の消費習慣に応えるために設立されたカメラメーカーがもう 1 つあります。このメーカーに
関する情報はほとんどなく、数多くのカメラ販売業者に納入しており、自社名で販売されている貴重なモデルがいくつかあるという情報
しかありません。正式な社名は Daiou Shashin Kogaku、略してDSKで、ブランド変更されたモデルにもこの名前が付けられていました。

 

印刷されたガイドでは、DSK Royal カメラについてはほとんど触れられていません。また、オンラインでは、Royal Cameraまたは
その両方を含むエントリが多すぎて、Robot Royal など、意味のある情報を探すのは不可能です。またTaron カメラに関するオンライン
情報を探していたときに、Taron Egerton に関する情報が大量に表示されたときのことを思い出します。Royal Camera 社については、
Mike EckmanColin Clarkによる 2 つの記事があり、どちらも情報がないと述べています。

 

知られているモデルは 1950 年から 1957 年の間に登場しましたが、会社の閉鎖日に関する明確な情報はありません。
以下のモデル リストにはさまざまなソースからのデータが散りばめられていますが、重複するモデルがないことを願うばかりです。
初期の Altixに似た最初のモデルを除き、すべてのモデルは類似しており、Contax または Nikon S カメラに非常に似ています。
2 つのモデルは他のメーカーとプラットフォームを共有しているようで、Royal 35 I Picny Bと、Luxall / Torca
Neoca 35モデルとです。

 

Royal Camera は、さまざまなレベルの精巧さを備えたレンジファインダーのみを製造していました。モデルによっては、名前のみで
存在が知られており、裏付けとなる情報や画像が入手できないものもあります。Torca / Luxall モデルは、Brumberger 1651
レビューされています。

 

コレクターにとって、これらのモデルは検討する価値があります。個人的には作り込まれた機械だと思います。
海外のオークションや通販サイトで散見しますが、ほとんどが「まさか」な値段がついています、日本製の希少な
機械と言う付加価値つきで売られているのでしょう。


正直、手ごろな価格で不具合の無い機械だったらおすすめしたいと思っています。

 

 

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ミズホ シックス Super T型 と N型  

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ミズホ シックス Super T型 と N型   

 

ウェブ記事を参考にさせていただきますと・・・ミズホカメラワークスから、ミズホシックスという目測式から単独距離計内蔵まで幾つかの種類の蛇腹式カメラが発売されていました。そのミズホカメラが諸事情でネオカカメラに名前を変えてから発売したのがこのミズホシックススーパーです。

連動距離計を内蔵した66判とセミ判のフォーマット兼用機です。外観的な特徴として 上カバー軍艦部に革が貼ってあり、ネオカブランドとなったのを形にしておきたかったのかな・・・と思ったりもしませんか?。


スーパーにはN型とT
型があります。N型はネオコールレンズ付きで、T型は東京光学のトーコーレンズを搭載しています。
一見レンズ以外は同じに見えますが T型は1~1/300のコパルシャッターに N型は1~1/200のレクタスシャッターにマウントして載せています、その他レンズのデザインや上カバーに違いがありますが、これは この2台での比較なので、全てを調べたわけではないので、軽くお聞きおきただければよろしいかと・・。


それまでのミズホシックスは 前玉回転によるフォーカスでしたが スーパーからはヘリコイド式になり、フォーカシングを楽にしています。

ヘリコイドは60度ほどで無限大から1.2mまでフォーカスできます。66判とセミ判 兼用機のため、巻き上げは背面の赤窓をたよりに巻く事になります。赤窓は二つあり、それぞれにカバーが付いています。 ファインダー下の66判とセミ判との切り換えツマミをスライドさせて視野を変えます。

 

フーォマット切り替えは アパーチュアに他社でも採用されている開き戸式の遮光板があり、フィルムを入れる前にどちらかにセットするもので、当たり前ですが 撮影途中でのフォーマット切り替えはできません。


2025年 1月18日  前から興味があった機械なのですが、N型/T型揃う機会が無く出来なかったのです、
            
今回この2台をまとめてご案内の予定で整備を進めております、もう少しお待ちください。

2025年 1月25日  整備完了、カメラキッズホームページにて販売中  24200円

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