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Kamerawerks・Patent Etsui (カメラワークス・パテントエツィ)

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Kamerawerks・Patent Etsui (カメラワークス・パテントエツィ)

 

毎度おなじみのパテントエツィ・・・何度もブログに揚げているので、自分はこのカメラが好きなのでしょう

違ったモデルや異なるシャッターを載せてるのを見つけると・とりあえず手に入れるようになっているようで
この度もいつものコレクターM氏 とサンマルシェでとりとめの無い健康噺に花が咲き時間を忘れる・・


落ち着いたところで「これなぁ・・」と見せて頂いたのが 上写真のダイヤルシャッター式のエツイで、思わず見惚れてしまった。 それほど見事な状態で残っており、とても100年前とは思えない

 

いつもは、自分のバイアスが掛かった説明になっていると思っておりますので 今回はウェブ記事から 歴史的な ご案内となります

 

さて 1915年 - ドイツ系ユダヤ人、パウル・グーテ(Paul Guthe )がカメラウェルクシュテーテン・パウル・グーテ・ドレスデン(Kamerawerkstätten Paul Guthe Dresden )を創業したとあります。


1919年 にはドイツ系ユダヤ人、ベノ・トルシュ(Benno Thorch )が経営に参画、カメラウェルクシュテーテン・グーテ&トルシュ有限会社(Kamerawerkstätten Guthe & Thorsch GmbH )となった。

その後1920年 - 「パテント・エツイ(Patent Etui)」を発表し、それまでの簡単な構造のカメラから脱皮し独自性を持つカメラの生産へとシフトしたようです・・・つまり100年の時空を超えてここに存在してるのですょ


自分が見惚れるほどですから ホント キレイな状態で、何とか手に入れようとしたのですが「はい」と言わないので、とりあえず預からしてょ で、今手元においてブログを書いているところです❤

 

どうなりますか・・・

 

資料によるとスペック的には パテント・エツィ(Patent Etsui 、1920年発売) - 6.5x9cm(大名刺)判。ロールフィルムホルダーを併用すれば120フィルムも使用でき、9×12cm(大手札)判もあった

我が国では1930年頃栗林写真機械製作所がコピー品であるファースト・エツィを生産している。


2024年 12月30日 念の為整備をしております。

2024年 12月30日  あっと言う間・・・ホームページ更新中に売り切れました。

 

       

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