4X4判 一眼レフ、二眼レフあれこれ・・
4X4判 一眼レフ、二眼レフあれこれ・・
カメラ雑誌の記事によると、リバーサルでスライド映写を楽しむ米国では、4X4判のフォーマットなら35mmスライドプロジェクターで上映出来、当然 画質も緻密・・・スーパースライドとして4X4判のカメラがブームとなるにつれ、二眼レフを小型化したベビーローライの人気に触発された我国のカメラメーカーは靡くように後を追いかけることになったといわれて
います。
前述とおり、ほとんどのカメラメーカーが同様に小型化した4X4判フォーマットの二眼レフを製造するのですが、市場性格の違いからか、期待していたほどの市場ではなく、後に初心者対象の廉価機が出回る中、東京光学、リコー、コーワなどが 手の込んだマニア機など海外市場を狙って製造したようで、価格的な事もあってか よく売れたとの事です、その一部が国内市場で 再発見されるに及んで、一味違った 4X4フォーマット の 小型二眼レフ,一眼レフとして 一部の方が人気を支えています。
その中でも コーワは 二眼レフではなく 何故か一眼レフとして登場します、後発だったからこそ同じようなものを作らず、違った切り口から考え付いたのかもしれない 今は そぅ思えるのです。 どちらかと言うと米国市場を意識した輸出専用で、低価格にて市場を開拓されたのだと聞かされております、また国内販売は無かったとも言われますし・・・、
コーワ製なのに 何で「コマ」やねん・・と話題になるのですが、ご存じの通り・・・「KOWAFLEX」名で米国輸出目的の特許申請をされたそうですが、米国から届いた特許認可証には「KOMAFLEX」となっていたそうで、コーワは再申請をすることなくコマフレックスとしたのだ・・とされています。
個人的に チマチマした小型機には 理屈抜きで惚れやすい性格が独り歩きして集めた 44判 一眼レフ、二眼レフあれこれ・・です、 手が 空いた時に 整備をしつつ 順次ご案内 の予定です・・・はたして
写真がモノクロです パナソニックのDMC-GX7で撮影中 突然モノクロに・・・ご容赦
| 固定リンク
「新入荷品」カテゴリの記事
- 大成光機 ウェルミーワイド(2025.03.12)
- アース光学の ベビーローレンって見た事あります?(2025.03.06)
- ローライフレックス オリジナルを入手しました!(2025.02.18)
- フォクトレンダー ビトー BR(2025.02.10)
- OGIKON-35P って聞いたことある?(2025.01.26)
コメント