正体不明の・・・ICA フォーカルプレーン ボックスカメラ

　　　　　　　　　　 　　

ICA フォーカルプレーンシャッター式  小型ボックスカメラ

いつもの 某国のビジネスパートナーから 「イカのアトム判らしいのが入ったから・・」とメールが届く、どーせ また 前回のようなコテコテが届くんだろうなぁと疑心暗鬼だったのですが、届いたのは 確かにICAのロゴなのですが よく見かける レンズシャッター式の あの姿ではなく、スピグラをミニチュアにしたようなフォーカルプレン式で・・・いまひとつ 良く分からない カメラで、意外とキレイ・・・。

チマチマした機械というのが好きな性格を分かってくれてるようで、こういうサプライズがたまにあるから、オファーは出来るだけ受けないと忘れられ、何も言うことを聞いてくれなくなるかもしれない・・・そんなこんなで14年ほど続いているから 結構 仲良しなんだろう。

修理のオジさんも興味を持ったようで、「何とか動くようにやってみるわ・・」との事です、手にした当初は前蓋の開け方が分からず、「あんたの方が詳しい筈やでぇ」とオジさんに ヒヤかされてしもうた　面目丸潰れ・・・はたして

２０２０年　１月２９日　整備を検討中、外観もキレイし 動けばいいのですが
２０２０年　４月　７日　整備完了　カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

２０２０年　４月　７日　売り切れました　いつもありがとうございます。

コダック レコマーNo.18

　　　　　　　　　

ナーゲル博士による・・・ コダック レコマー18（Recomar 18 ）

さて、レチナを開発したナーゲル博士として知られていますが、ウィキペディアを見てみますと次のように紹介されていました・・・

アウグスト・ナーゲルは1908年に設立したドレクスラー・ナーゲル（ドイツ語: Drexler & Nagel ）の創業者の一人であり、その後会社合併に従いコンテッサ・ネッテルを経てツァイス・イコンの技師となっていたが、1928年にツァイス・イコンを退社しナーゲルを創業した。

ナーゲルは1931年にアメリカのコダックに買収され、コダックAG（英語: Kodak A.G. 、ドイツコダック）となった。ナーゲルの高い技術力を買っていたコダックは、製品に「ドクター・ナーゲルのコダック工場にて製造された」（Made by Kodak A.G. Dr. Nagel-Werk Stuttgart Germany ）と刻んだ・・・とあります

ご案内の機械は1930年当初の Recomar 18 だと思われます、オリジナルには無いカラートの距離計が取り付けられ距離合わせと連動する距離計連動式に改められています・・・はたして

２０２０年　１月２１日　ただいま整備を検討中、もうしばらくお時間をいただきます。
２０２０年　１月２８日　整備完了　カメラキッズホームページにて販売中　XXXXX円

２０２０年　１月２８日　売り切れました いつもありがとうございます。