
トリガー巻き上げの・・・リコー Ricoh 35
1955年に 従来モデルの Riken 35 に1/200の最高速シャッタースピードが搭載され Ricoh と改名され、その後1961年の Auto 35V まで引き継がれたボディ底に配置されたトリガー式巻き上げ・・・この機構が 好きな人は好きなんですょ・・・。
リコーは、独自性にこだわるというのか、ヒツこいというのか このトリガー機構は Riken 35 から始まって、次のように後継機が展開されたのです。
Ricoh 35 Ricoh 35(Deluxe Version) Ricoh 35 Deluxe 1 Ricoh 35 Deluxe 2
Ricoh 35 Deluxe L Ricoh 35 S Ricoh Ş-2 Ricoh500 Ricoh 519 Deluxe
RicohS-3 Ricoh Jet そして自動露出の最終型の Ricoh Auto 35V となっていったのです。
二眼レフやオートハーフ、GR系 などでも同様な姉妹機後継機を展開していますから、なかなか投げ出さないというか、何とか次につなげるという開発をする社風のように思えて、諦めの悪い島国根性丸出しの自分への薬になっていたのでしょうか・・・?
お世話になった業界を揶揄するつもりなどないのですが、いい加減なセールスが多いこの業界なのに、リコーの営業担当のM氏の控えめな姿勢が好ましく見え、結構仕入れては売って、非力ながら協力したものです・・・リコーがんばって!
さて、ご案内の Ricoh 35 の状態ですが、65年前の機械で実用機ですから、操作スレ、お手垢などの使いなずみは否めず、無傷ピカピカをお探しの方には不向きです、ご注意ください。
当機の特徴であります、ボディレリーズ、巻き上げと連動するオートセットなどのシャフトカバー部の角部に擦れた跡があります、シャッターなど機能的には年代なりの動作をしていますが、念のため、整備を済ませてからのお届を予定しています。
2019年10月 7日 ただいま整備を検討中、少しお時間をいただきます。
2019年10月 7日 一通りの動作確認を済ませました カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2019年10月 8日 売り切れました ありがとうございます。
お客様より情報をいただきました ありがとうございます。
トリガー巻き上げ と ダブル フォーカスレバーの・・Ricoh S-3
ご存知の通り、このトリガー機構は 前述の Riken 35 から始まって、次のように後継機が展開されたのです。
Ricoh 35 Ricoh 35(Deluxe Version) Ricoh 35 Deluxe 1 Ricoh 35 Deluxe 2
Ricoh 35 Deluxe L Ricoh 35 S Ricoh Ş-2 Ricoh500 Ricoh 519 Deluxe
RicohS-3 Ricoh Jet を展開しています。
ご案内のS-3は、マニュアル機でのシリーズの最終期のモデルで、指かかりのいいダブルフォーカスレバーと絞り表示窓を工夫したモダンな鏡胴デザインとなっています。
さて、ご案内の Ricoh S-3 の状態ですが、60年前と言う事もあるのでしょうが、連続シャッターを切ると、セットレバーが粘って戻らないのか、巻き上げると同時にシャッターが落ちてしまいます、整備料を鑑み、赤字やむなく現状にて売り切ります。
前述内容をご理解いただき、機械研究、部品取りなどにご活用いただければ幸いです。
2019年10月 8日 カメラキッズホームページにて販売中 XXXX円
2019年10月 8日 売り切れました ありがとうございます。
お客様より情報をいただきました ありがとうございます。
