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ライカ エルマリート-R 24mm2.8 ROM

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ライカ エルマリート-R 24mm2.8 ROM

この度、「買うただけで ほとんど持ち出さなかったんゃ・・・」と 照れくさそうに話されながら、「探してる人に...」との事で お預かり致しました。

当レンズは RマウントにROM:Read Only Memory(半導体素子を使った記憶装置のひとつ。データの読み出し専用のメモリー、読み出し専用の記憶装置。電源を切っても、そこに納めてある情報は消えない)接点を持ち  レンズに内蔵されるROM情報を、マウントの接点を通じて電気的にライカR8以降のボディーに伝え、測光機能や、TTLストロボ調光などユーザーの利便性を高めています。

また、ライカユーザーには周知のことですが、Leicaflex、SL、SL2では接点の接触などで使用できず、また外れなくなることも考えられるとの事ですのでご注意下さい。

1974年から製造を開始して、現在に至っている大変息の長いレンズ、設計は当時の関係の有ったミノルタで行われたとされています、歴史が有るだけに、2カム仕様・3カム仕様・R専用カム仕様やROM付きも存在するロングセラーだったのです。

ウェブ上の記述によると、このレンズは発売当初のままであり、コンパクトな外観の割には大口径だし、ズッシリと重い密度感とインナーフォーカス(フローティング)機構による近距離補正が働き最短近接撮影時の画質は申し分ない。このレンズが標準広角としての存在意義を持って、もっと見直されても良い様に思える。写りについては、コントラストが高く、線の細い描写であり、光量の少ない状況における絞り開放域で本当の実力を発揮するとのことです・・・はたして?

 

2019年 7月 5日 ただいま動作確認中、もうしばらくお待ちください。
2019年 7月 5日 手元の機材にて動作確認を済ませました、カメラキッズホームページにて販売中 XXXXXX円

2019年 7月 5日 瞬く間の売り切れ、 いつもありがとうございます。

 

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