マーキュリー II

世界初と言われる…ロータリーシャッター式 ハーフサイズカメラ
特殊な外観から、知名度も高い機械だと思われます、 自分は 先輩のコレクター氏からニューヨークでユニバーサルカメラ社( 映画のユニバーサルとは無関係 )としてスタートしたのだ・・・と教えられました。
思うところがあったのか低価格で個性的な楽しめる機械を展開されていたようです、
資料雑誌やウェブ記述などをとりまとめますと、専用フィルムを使うマーキュリーI
型が1938年に登場、その後第一次世界大戦開始と共に、フィルム製造を行っていた会社からの供給が途絶えることで、戦後
一般的なパトローネの使用が可能な II 型が登場することになったようです…1945年の事
機構的には35mmシネカメラのシャッター部を切り取りスチルカメラに直したような構造で、映画は18×24が通常のサイズだから、ロータリーシャッターとハーフサイズを採用しているのは必然だったのかもしれません。
ライカは 18×24mmを2コマ使うことでカメラに直して大成功しているわけですから、ユニバーサル社も もう少しで画期的な機械となっていたかもしれない。
2019年 2月12日 外観的に小サビが全面にあり、現状で売り切ろうかなぁ・・と考え中
2019年 2月12日 整備コストも高額だし・・カメラキッズホームぺージにて 赤字やむなく の現状にて売り切ります。 XXXX円
2019年 2月13日 売り切れました いつもありがとうございます。
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