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ウィルジン Gewirette

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Wirgin Gewirette


ウィルジンの次は 何て読めばいいのか、ドイツ読みは苦手で ▲◎■Φ#
○??・・・ 取り合えず原語のままの Gewirette でご容赦。


ベスト半裁の機械で非常にコンパクト、過去にご紹介の宮川製作所のピクニーとよく似ていますし、時期もほぼ同じ・・
ウェブ上の記術も断片的で、寄せ集めにになりますが 次のようでした、
ソースがハッキリしないので、同一の確認が取れておりません・・・どうなんでしょうかねぇ。

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いつもの、czamerapedia には次の記述となっておりました

1932-1937. 127 film, 3x4cm exposures, telescoping front camera.
                Several modifications:
                            



1932: black or nickel, viewfinder in center
1936: black, viewfinder and accessory shoe on top
1936: nickel, viewfinder and accessory shoe on top


4年という短期に上記外の端境時のモデルもありますから、組み立て職人による個別生産での製造だったようにも思えます・・・はたして

2018年 6月 1日 整備完了カメラキッズホームページにて販売中 44620円

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ニコン モータードライブ F-250

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ニコン モータードライブ F-250

ニコンFのシステム中 特殊というか、連続撮影に特化した ライカのレポーター風の250枚撮りモータードライブ装置が用意されていたのです。

ほぼ60年近く前 ニコンF 自体がダントツの高級一眼の時代、モータードライブとなれば一部の報道カメラマン、水中カメラマン、スポーツ写真専門カメラマンと限定され、趣味写真ユーザーにとって別世界の存在。


そんな中長尺フィルムを専用マガジンに巻き込み250コマ撮影が可能としたのがご紹介のモータードライブ F250になります。

まとめ方としては250マガジン部を左右に配置したダブルマガジン式フィルムチェンバーにモータードライブを組み込んだ一体型、後継機となるF2はモータードライブに250マガジンを取り付けできるのですが、当機は特化した一体型構造・・・直結式バッテリーが使えませんので、電源は別に単2型乾電池8本収納のケースからケーブル接続し供給していたのです。

カメラと電源部 もそろえて、モーターとのタイミング調整して‥とも考えたのですが、整備コストを含めると、お客様の負担もそれなり・・・ニコンファンの方々には、通電確認後、写真の状態での販売のほうが・・・ということになりました。
関連機器をすでにお揃えの方々、お探しの方にお届けできれば幸いです。

2018年 5月22日 手作り電池ケースで通電確認後 販売予定、しばらくお待ちください。

2018年 5月28日 サービスセンターのOBの方と通電具合を確認、またアドバイスなどをいただきました、ありがとうございました。

 
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2018年 6月 2日 通電確認完了、上の写真のように オマケの FTn ブラックとセットにて カメラキッズホームページにて販売中  83790円

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レオタックス K3 + トプコール 5㎝2

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低速を1/8 1/15 1/30 の3速とした・・・K3 型



毎度のイントロ、またかの方はスキップ頂くとして、ご興味をお持ちの方は 3分ほどお付き合いください。

さて物語は・・・東京京橋のカメラ店店主の高野三郎が日本製カメラの品質向上を目指し1936年に昭和光学精機を設立、スプリングカメラのセミレオタックスで人気を得、将来は35mmの時代と認めライカを目標にするところから・・・始まります。


そっくりなパーツを作り組み上げるだけでは、部品それぞれのテンション、強度がオリジナルとは異なり、ダイキャストボディとなってからは、真似だけでは上手くいかなかったようです、結果独自の開発を重ねる方向へ進み、一見ライカと同サイズに思えるボディは、長さ・厚みとも一回り大きいのです。


ライカ III f を追いかけるように、初めてアルミキャストシャーシーを採用、上カバーもレンズマウントまでエプロンの下がった一体形として追いかけるのですが、最終的には
、ライカM3に圧倒されたのか、デザイン的に独自の方向へ進むのです・・・


ブライトフレーム付ファインダー、大型ノブ、フィルムカウンターを上バーが被い、セルフタイマーは間違って動かぬよう少しく上へ移動して…TV型となるのです。 そのTVからセルフを省き T2に、さらに実用的な 1/8 1/15 1/30 の3低速を載せたK3型が登場するのです、低速ダイヤルが特徴で、目敏く気づかれる方は 間違いなく シン レタックスファンの方々だと思いますし、気が付かない方は 〇〇リと言われても辛抱辛抱・・・。


何ゃ‥スペックダウン機やなぁ と思われるのは ご自由ですが、修理のオジさんに言わせると、「メーカの良心が形になってる、カメラとしては無理なところがない、 高速シャッターを出すため幕速が早くなった時代に 耐久度を考え実用と思われる速度にして安定した機構を低価格に抑えたと思うと、地味な機械に見えるけど、実態は精度よく出来た機械なんゃ・・」 との事。


前にも申し上げたかもしれませんが、自分的には
ライカに逆立ちしても 手が届かなったこともあって、この頃のレオタックスが一番のお気に入りで、無理に理由をあげると 数も4000台程度と少なく、距離計を合わせ 目を右へずらすだけでパララックス補正式の光学視野枠ファインダーが確認出来るなど見やすく、大型巻上げノブの操作性も自分には扱いやすく、ボディに埋め込まれたコマカウンターがカッコよく思えたのです。


レンズは固定鏡胴の50mm2が付属、各絞りの間に1/3ごとの刻みがあり、アカデミックな佇まいとタフなまとめ方が、自分にはカッコよく というか高級感があるように見え、今でも密かに思っている・・


「 最近こんなしっかりしたレンズなんて無いからなぁ・・」


2018年 5月 8日 ただいま整備を検討中 しばらくお待ちください
2018年 5月27日 整備・動作確認 完了 カメラキッズホームぺージにて販売中 XXXXX円

2018年 7月 3日 売り切れました いつもありがとうございます。

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ガイカ・・・って 知ってる ?

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ガイカ・・・って 知ってる ?

手元の資料雑誌や朝日ソノラマの国産カメラ図鑑にも見当たらず、ググってみても、思う記事にはヒットせず、いつもの camerapedia によると、一部のコレクターが衒って載せたような記述や、日本のカメラ雑誌の広告をソースとして、その方なりの考えを書き込まれておられるので、ご興味をお持ちの方はこちらをチェックいただければと思います

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記述を信用し参考として、自分の経験をおりまぜて推察しますに・・理研(リコー)は1940年に製造し販社から Semi Gaica として発売広告されたのは間違いないようです


また、過日 ブログに載せた
理研(リコー)のSemi Adler を自分は「Adler:アドラーの名前はあの戦争に突入する前の日独伊の協定締結時の空気を読んでアドルフ ヒットラーから名付けたんだょ・・ 」とご紹介しています、

では Gaica はというと 「 ガイカ 」 は 凱歌 であるかもしれず、それは「勝利歌」を意味しているとしても、カタカナ では、それと認めにくく あの時代の空気を読んだ、理研は、ドイツと日本の同盟に思いを馳せ よく知られていた ライカ の名前をもじって類似性のある造語を名前としたのでは・・・と思ったりもします、あくまで個人は そぅ思っている と軽くお聞きおきいただければ幸いです。


何故か資料にはセミ ガイカ II だけが多く紹介され 初期型はプレス発表だけだったのではないかとの意見もあるのですが、 当機は 最初期型の記述通りプロンター社のVARIO エバーセットシャッター載せられています、camerapedia へ書き込まれた方によると世界で2台とか・・・、ソースと根拠が示されているわけではないので、どうなんでしょう・・・まさか。


ツァイスのネッターを模した、戦前の数少ない機械だとすると、状態ともかく 保存カメラとして貴重ですよねぇ…そう思われません?

2018年 5月 3日 動くと思われ
、整備を検討中。
2018年 6月28日 時間がかかりましたが 整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 33180円

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