ミノルチナ-S
ミノルタ ミノルチナ-S
ある ミノルタファンの方から 「機会があればブログに・・」 との声をいただいておりました、 この度入手し、まじまじ眺め調べていくと・・・
ミノルチナ-S(1964年(昭和39年)11月発売) セレン連動露出計を
内蔵するマニュアル露出の距離計連動式カメラ。セイコーSLVシャッターを装備。
AEカメラが普及してもやや上級向けとして販売され続けていたが機能的にはすでに
時代遅れとなったマニュアルカメラを小型化することにより気軽に高度な撮影
を楽しめることを狙って開発された機種として企画されたようです。
連動距離計、連動露出計、
大口径ロッコールQF40mmF1.8レンズを持ち合わせていながら当時としては非常に
小型のカメラだった。しかし、普及機は自動露出が当たり前となり、
一方本格的なマニュアル撮影をするカメラを小さくする必要はないという風潮があり、あまり売れなかった。【ウィキペディアより抜粋】
そうですか・・売れなかったのですか。 人気って流れのようなもので人が「いい・・」というと何がなんでも良くなるようなところがありますょねぇ、手軽なハーフカメラが人気の時代、タイミングが悪かったのかもしれません。
いま改めて眺めると結構コンパクト、セレン式連動型定点式露出計、パララックス補正マーク付き光学枠の距離計連動機。
取り立てて特徴が無いように思えます、どこが人気のポイントなのか不思議な気もしますが、自分も「ただ・・姿・かたちに 何となく 」惹かれるところがあるのです。 さて、状態として操作によるスレ・使いなずみは否めませんが、とくに目立つキズ・アタリは無いように見えます。
修理のオジさんも「メーター死んでないやろなぁ・・」と念を押してくるので「生きてる生きてるでぇ・・」と念を入れて答える。
シャッター整備・レンズクリーニング・距離計調整などを作業中、
コンパクトな40mmの準広角大口径付マニュアル機をお探しの方、宜しくお願いします、ライツCLの雰囲気を手軽に楽しめそう。 露出計は妥当な反応をします。
2018年 4月12日 ただいま作業中 もうしばらくお待ちください。
2018年 4月12日 カメラキッズホームページにて販売中 XXXX円
2018年 4月13日 売り切れました いつもありがとうございます。
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