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スーパー セミ イコンタ V 531型

20020

スーパー セミ イコンタ V 531型  オプトンテッサー75mm3.5搭載機 

今回は、スーパー セミイコンタ の最終型とされる、MXシンクロコンパーを搭載したスーパーセミイコンタ V 531型のご紹介です。


これまでのフォールディングカメラは前蓋を開け、レンズを所定の位置まで 引き出し撮影となるのが主流の時代、イコンタは強力なスプリングの反発力により ボタンひと押しで組みあがるのです。

ピント調整も機械的にではなく光学的に伝達する ドレーカイル(回転する光学楔)をツァイス・イコンとカール・ツァイスが開発、 目測式距離合わせのイコンタに対して距離計連動機をスーパーイコンタとして 1934年に6X9と 6X4.5を発売、後継機へと展開してゆきます。

さて、初代の6X4.5のスーパーセミイコンタはシャッターレリーズがシャッター直接であったのを、ボディシャッターとした当機を我国ではIA 型と呼び、その後軍艦部をクロームメッキしたものをII 型とhttp://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=list_entries&blog_id=651026区別し、ペイント派と近代派に好みの分かれるところです。

その後、多重露出防止装置と反射式視野枠のアルバタファインダーを載せ、シンクロを追加、さらにストロボ対応のMX切り替えシンクロとした、ご紹介の V型となるのです。 

また商品サイクルも穏やかな時代、生産期間が長く高価だったスーパーイコンタ系は、レンズ・シャッターなどによるバリエーションはもち ろん、メーカーサイドでシンクロ、レザーなど加工されたものもあり、そのアタリのバリエーションや薀蓄物語もコレクターには楽しめるところなのかもしれません。


さて、今回は前述の最終型とされるV型、堂々のご紹介です、前オーナーのコレクションだったようで、メッキ部のクスミやペイントのテカリも少なく、レンズはもちろん蛇腹も健康、未使用状態に近く、ブームのころは 十ウン万円が当たり前で、後ずさりするしかなかったのですが、いまはいい時代です。

念のため、整備後にホームページに掲載予定です。


2018年 1月21日 ただいま整備中、しばらくお時間をいただきます。
2018年 1月25日 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2018年 1月26日 瞬く間の売り切れ いつも ありがとうございます。

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