タロン アイマックス ③
タロン アイマックス ③
某国のビジネスパートナーも「 ヒマなんでしょうか、これまで買ってくれー・・なんて言ったことも無いのに・・・Hi how have you been? Long time no talk with....ナンてサグリを入れるような電話がはいる、セール最中だし、いまなら年内に届くよう手配できるから・・と一方的に切り込まれてしまった。
「お待たせぇ~」と 届いた荷物にまぎれてタロンアイマックスが入っているではありませんか、自分の好みを分かってくれているようで、 You might like・・・ と送ってくれるのもオファーを受けた分のベンチャラだと分かっていても このサプライズに悪い気はしない。 久しぶりの派手な姿も いいなぁ~。
さて、タロンはと言うと、シャッターメーカーだった日本光測光機は、富岡光学のレンズを載せたタロン35でカメラメーカーとして市場に参入、その後セレン式式読取露出計を載せたカメラとして1960年頃に登場したのがアイ マックス。
ウェ
ブ上の表記では、日本光測光機は開発力が旺盛で小規模ながらヤシカをライバルとしていた・・と紹介されているのを散見します。正直、物語を語り継いでくだ
さる方も身辺に無く、実際のところを自分は知らず何とも判断できません。
今だから思うのですが毎年新型カメラが発表された頃、合理化分業化により、企業拡大を図ったシャッターメーカーの日本光測光機は、ノウ
ハウを活かし自社ブランドのカメラを手がけカメラメーカーに参入したようです。
毎年新型カメラが出れば、中には外観がヤシカと似たカメラがあったとしても、仕方ないし・・まぁそういうものでしょう。
よく話題にされるタロンシークとヤシカラピードは縦型ハーフカメラとして外観が似ていますが内容はまったく別で、やはり別モノなのでしょう。
話しを戻して、アイ マックスのデザインは前述のように印象的、最右翼でしょうねえ・・嬉しいような
恥ずかしいような、でも手元に置いておきたい、 ケースも付属で比較的外観程度も良く、自分としては こころ密かに得難い機械であると思っているのでしょう、修理のオジさんに『保存カメラだから・・ね 』と無理をお願いしたものの どうかなぁ~。
2017年12月14日 ただいま整備検討中、しばらくお時間をいただきます。
2018年 1月 4日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2018年 1月 6日 売り切れました いつもありがとうございます。
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