ミノルタ CLE Mロッコール28mm付
ミノルタ CLE Mロッコール28mm付
ご存知・・・minolta CLE、 ライツ CL のようにライカと関わりがあるわけでは無いのですが、当時
Mマウントを採用した唯一の自動露出機であったのと、要望の多かった広角レンズがラインに加わったことで、新たなレンジファインダーファンを開拓・・・大
成功。
前述の ライツ CL とは大きく異なり、電子シャッターを採用し、ダイレクトオートの絞り優先自動露出を開発、フィルムの反射率と同等のパターンシャッター幕が特徴で、ミノルタXGS同様のセンサー式横走りシャッター幕は「チャッ・・」という小気味よい動きで、レンジファインダーのスマートさが形に
なっています。
入手時に動作確認を済ませてはいるものの、年代もあり電子シャッターの整備はミナミカメラサービスさんにお願いし、劣化していると思われる電子基板など交
換、念のためモルトなども入れ替えていただきました・・・ありがとうございます。 全機能不具合無く動作します、修理票を添え この状態にてお届けお致します。
さて、レンズはエルマリートを凌ぐとか何とか言われますが、同程度の絵作りがライカ製レンズの何分の一かの値段で楽しめると言う事だと思います。
Mロッ
コール28mmを使っている修理のオジさんも「デジタル機には十分ゃ、ただクモリなんかが出るんょ、ライカはそれが少ない・・」って言いきるから、その あたりの手の込んだ作り込みが違うのかもしれない。
このところ・・見かける28mmのレンズは気泡状の不具合の出たものや白いクモリやなど使えないものが多くなってきているように感じます、すでにお持ちの方はご注意
なさってください、 せっかくのキレイなレンズです、とはいっても新品ではありません、年代もあります、絶対ピカピカをおそろえの方はご注意ください。
念のためレンズクリーニングを済ませ、デジカメ
G1接続で不具合の無いことを確認しました。
熱狂的なライカブームも過ぎ 持ち出すのも気遣う機械を持っているのが自慢だ・・の方はもういらっしゃらないと思いますが、機能的にも問題なく比較的程度のいい 普段使いの広角28mm付 ミノルタCLE としても魅力的ではないかと・・・。
2016年 8月18日 ただいま最終動作確認中、しばらくお待ちください。
2016年 8月19日 全機能動作確認を済ませました カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2016年 9月25日 売り切れました ありがとうございます。
| 固定リンク
「新入荷品」カテゴリの記事
- ドイツ製 エルネマン HEAG w/Doppel Anastigmat VILAR 10.5cm6.8(2024.12.07)
- 6年ぶりの ガイカ ・・・覚えてる ?(2024.12.07)
- Kamerawerks・Patent Etsui (カメラワークス・パテントエツィ)キャビネ判(2024.11.30)
- Kamerawerks・Patent Etsui (カメラワークス・パテントエツィ)(2024.11.22)
- アイレス オートマット w/Nikkor-Q.C 7.5cm3.5(2024.11.19)