« ネブロ 視覚式露出計算盤 | トップページ | キヤノン フラッシュユニット B-I »

スーパー セミ イコンタ 6X4.5 III 型 531

8965
スーパー セミ イコンタ 6X4.5 III 型 531

これまでのフォールディングカメラは前蓋を開け、レンズを所定の位置まで 引き出し撮影となるのが主流の時代、イコンタは強力なスプリングの反発力により ボタンひと押しで組みあがるのです。

ピント調整も機械的にではなく光学的に伝達する ドレーカイル(回転する光学楔)をツァイス・イコンとカール・ツァイスが開発、 目測式距離合わせのイコンタに対して距離計連動機をスーパーイコンタとして 1934年に6X9と 6X4.5を発売、後継機へと展開してゆきます。

さて、初代の6X4.5のスーパーセミイコンタはシャッターレリーズがシャッター直接であったのを、ボディシャッターとした当機を我国ではIA 型と呼び、その後軍艦部をクロームメッキしたものをII 型と区別し、ペイント派と近代派に好みの分かれるところです。

その後、多重露出防止装置と反射式視野枠のアルバタファインダーを載せた、ご紹介の III 型となるのです。 

また商品サイクルも穏やかな時代、生産期間が長く高価だったスーパーイコンタ系は、レンズ・シャッターなどによるバリエーションはもち ろん、メーカーサイドでシンクロ、レザーなど加工されたものもあり、そのアタリのバリエーションや薀蓄物語もコレクターには楽しめるところなのかもしれません。

状態として、お約束のレザー部のツアイスイボ、エッジ部のペイント落ちの修復?は否めませんが、蛇腹の日焼け感も少ないように思えますから、前ユーザーは大切に使用保管されたと思われます。

とはいえ、1948年の機械で65年の年月を経た使用されたクラシックカメラです、年代もありネバリなど気になります、念のためシャッター・距離計整備、レンズクリーニングの整備中、ドレーカイルのスーパーセミイコンタを手軽に楽しみたい・・・の方には、魅力的なのでは、と思います。

2016年 5月26日 ただいま整備中、しばらくお待ちください。
2016年 5月29日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2016年 7月15日 売り切れました ありがとうございます。

|

« ネブロ 視覚式露出計算盤 | トップページ | キヤノン フラッシュユニット B-I »

新入荷品」カテゴリの記事