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ミニカム ストロボ アンブレラミニ

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ミニカム ストロボ アンブレラ ミニ

「ミニカムって・・・何?」 写真が趣味の方でもほとんど馴染みの無いブランドなのかもしれませんが、 でもミニカムの社長さんは、戦前からフォトジャーナリストとして有名 な堀野正雄氏です、自分が使いやすいなら皆も使いやすいに違いない・・・といって、フラッシュガンを作ったり、いちはやくストロボも手がけたようです、ご 興味のあるお方はその方面をお調べ下さるようお願いします。

ナショナル・サンパックほどポピュラーでは無いのですが、ゼネレーターと呼ばれるコンデンサーを含む電源部と「ガイドナンバー100」前後の放電管のみの丸型発光部とした独特のまとめ方で、営業写真や観光地の記念写真屋さんにとっては絶対のストロボ。

正直、知名度も高くないし、特別 「カッコいい」 とも思いません、前述の観光地の写真屋のオジさん以外使ってる人を見たことがありません。 ほぼ50年前・・・自分は写真を学問として学んだ時に、幸運にも単一電池6本を電 源とするスリー・トランジスター式ミニカムTT-100 ストロボを自由に使える機会があり、ストロボにしては閃光時間が1/300秒と長く、光の回り方がなめらかなのが気に入って、以降 SC-150 シンクロン SF-6040 と今でも使い続けているのです。

デジタルの時代に、そんなに大光量は不要でしょう・・・のご意見ももっともですが、日常の気遣いの無い記録写真に必要なガイドナンバーと、 『 キッ・・ 』 と構えた絵作りのライティングに必要な ガイドナンバーとは違った次元になります・・・ミニカムの存在感はソコにあると信じて使い続けているのです。

当機は前述の シンクロン SF-6040 の頃のモデルと思われます、特徴はスタジオストロボに特化したモデルでAC専用、パワーコードにシンクロコードが内蔵され、他機のようにヘッド部からのシンクロコードを要せずゼネレーター本体からシンクロを取れますので、ヘッドを自在に移動出来すっきりとした配線が可能。 極簡単にスタジオライティングを楽しめます。

年代もあります、電気製品特有の経年変化など ご理解いただき、ガイドナンバーもご確認の上ご使用いただける方には・・・魅力ではないかと思います。 念のため各部点検、発火状態など確認中・・・。

2016年 1月28日 各部機能・発火状態確認中、少しお待ち下さい。
2016年 1月28日 機能・発火状態確認を済ませました、カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2016年 8月10日 売り切れました、いつも ありがとうございます。


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