ヘキサノン85mm搭載・・・コニフレックス

ヘキサノン85mm搭載・・・コニフレックス
また また・・の二眼レフ話、食傷気味の方はスキップいただくとして、ご興味 お時間をお持ちの方はお付き合い願います。
あの戦争後の復興期に写真産業の黄金期を築き上げ折畳み式パールをはじめ35mm判距離計連動機のコニカを長期に渡って姉妹機/後継機を展開し、創意と工夫でリードしていたと思われます、でも何故か二眼レフ市場には数種類を発売したものの営業的にスベったのか、時代の流れを察していたのか、ほとんど追いかけることなく二眼市場から撤退しています。
当時を鑑みるに、あの小西六が二眼レフを作るというので、各方面から期待され待ち望まれての発売だったと思われます。 一般的に載せられている75mm/80mmより長めの85mm3.5の撮影レンズと85mm3.0のビューレンズを載せ、フレネルレンズ付きの明るい焦点板やボディの厚みを抑えた沈胴式?の距離調整などオリジナリティ溢れていた機械だったのです。
いつもの camerapedia の記述を信用しますと 右写真の
ような135mmの望遠を載せたTele-Koniflex と呼ばれるモデルもあったらしいのですが、馴染みのコレクター各氏も「・・・」だったから試作的な製品だった可能性は否めない。 ただ、レンズが固定式だとか、コンバージョン式とか見てきたような記述を散見するのですが、自分は 50年間写真業界の中で過ごして 実物を見る機会に接せず、正直よく分かりません、ご興味をお持ちの方はその方面をお調べいただきますようお願いします。
手元のカメラレビュー誌によると
コニフレックスは85mmの焦点距離が特長、35mmフィルム使用カメラの一般的標準レンズの焦点距離50mmに相当する焦点距離のレンズを搭載し違和感のない画角を実現した、スペックは次の通り。
レンズ HEXANON85mm F3.5(3群5枚)
フィルム 120サイズ(6.0cm×6.0cm)
フィルム給送 手巻
フィルター径(mm) φ 39.5
フード φ42
焦点調節 前板繰出式
撮影距離 1.0m~∞
シャッター セイコーラビット、B・1~1/400秒
重量 930g
価格 48,880円
1952年に上記の値段ということは、最高紙幣が千円の時代ですょ、下世話になりますが、かなり高価だった筈、そう おいそれと買えるものではなかったのでしょう・・・あまり見かけず数が少ないのも納得出来てしまう。
2016年1月6日 年代もあります、念のため各部清掃整備後販売予定。
2016年1月6日 清掃整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2016年1月7日 売り切れました いつも ありがとうございます。
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