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キヤノンフレックス RP

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キャノンフレックス RP

キヤノンは一眼レフの設計にマウント面の精度を確保するため、マウント面同士が、こすれ合う事なく締付け固定の出来るスピゴット式(意味未確認)としたキヤノン スーパーマチックマウントを開発、ファインダー着脱、トリガー巻き上げのキヤノンフレックスを発売したのです・・・1959年の事。

翌年、アイレベルファインダーを固定式にしてコストの低減を図り、連動距離計式P型と同様に、キヤノンフレックスのポピュレール版を意図して開発された一眼レフの普及機、姉妹機であった。 セルフタイマーのセット部材を単純なレバー式とし、ペンタカバー部を上カバーと一体構造で処理していた他は、性能面、機能面共にキヤノンフレックスと変わらず、買い得感のある機種になっていた。 【 キヤノン ホームページ記述 参考 】

この度、比較的動作状態のいいRPを入手しました、どちらかというとペンタ部がペイント仕上げの一号機よりも、金属感のあるオールシルバーの方が好きで、光っているほうが上等な気がするのは、何も無い時代に質の悪い樹脂製品に囲まれて育った団塊世代の心のヒダにピカピカの金属製に対する憧れが染みついて、DNAの一部になってしまっているからかもしれない・・・このシミは これからも落ちそうもない、

人が何と言おうと この個性はボクだけのもの。

はたして、キヤノンフレックス RP・・とは


2015年11月14日 念のため各部動作確認点検を検討中、もうしばらくお待ち下さい。
2015年11月17日 各部動作確認済み、カメラキッズホームページにて掲載。
2015年11月29日 ボディ上カバーのヘコミ修正希望が多く、板金加工所に相談済み、しばらくお待ち下さい。

 
相談先の某板金加工所から、「普通はたたき出してパテ埋め/研磨後に塗装する で、メッキ部の小さなヘコミは勘弁してくれ、反対にさわるだけ汚くなるから・・」と言われてしまった、想定内の事で ひとつの意見として拝聴しつつ、メッキ部は非鉄金属で見た目ほど硬くないし・・・分解組立はこちらでするし 結果に一切文句など言わないから、お願い! と 頼み込んで 「しょうがないなぁ今回だけなら・・・」と 職人さんの神対応というか神技で出来上がってきたのです。

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上の左写真が入手時の状態、右の写真が板金職人さんによる修正後、 自分としては想像/期待をはるかに超える出来映えで感激としか言いようがない。

2015年11月30日 組立/点検後カメラキッズホームページにて販売予定、もう少しお時間をいただきます。

2015年12月 1日 組立完了/動作確認済み、カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円。
2015年12月 8日 売り切れました ありがとうございました。

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