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ミノルタ Auto Minolta

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オート ミノルタ

あの戦争前のミノルタの黎明期の国産カメラ・・・いい時代だったのだと思います、大英帝国による富裕層ご用達 超高級手作り木製カメラをドイツは板金による量産化で大成功・・・我が国はその後を手本として追いかけるだけで よかったのです。

オート ミノルタ なんて近代的なネーミングではあるのですが、距離計連動としたパンタグラフ式折畳みカメラです。何故か資料雑誌を調べるのですが、オート ミノルタ プレスの記述が目立ち、毎度の camerapedia 記述と資料雑誌内容と一致するところを取り上げております、ご興味をお持ちの方はその方面をお調べいただければと思います。

ご存知・・・ミノルタの創業者であられる田嶋一雄氏は、ドイツ人に勧められカメラの製造を行うことを決断、1928年には「日独写真機商店」の操業を開始し、国産カメラの製造に着手する。技術者のノイマンの指揮により、翌1929年3月に第1号機「ニフカレッテ」が完成。

                         
ニフカ」とは、日独写真機商店の「ニ」、フォトグラフィーの「フ」、カメラの「カ」を合わせて創った冠名称とされ、その後 社名をモルタ合資会社、千代田光学精工株式会社を経てミノルタカメラ株式会社となっていったのです。

二フカレッテ後プラウベルのカメラに触発されシンプルな4本ストラットによる折畳みをパンタグラフ式の折畳みとし カメラ本体の左側に配置された小さなボタンによって開かれ、前面板の右端に小さなノブを回す事で距離計と連動したフォーカスが可能で、ニフカレッテと外観 は似ていますが、格段の違いがあるとされています。       


その後は1937年に高級機のオートプレスミノルタ( 右上の写真)となるのです、コレは新聞記者のご用達カメラ的なところがあり、
また趣味カメラの時代でもなく 職業カメラマン以外は手の届くものでもなかったと思われ、結構アチコチで見かけるのですが、ほとんどが使い込まれてコテコテなのは仕方がないのかもしれません、

さて、当機の状態として全体的にに持ち回りによる軽いスレ、レザー部の劣化・修復塗装?はご容赦いただくとして、ほぼ90年近く前の機械としてはキレイな方だと言えます。 距離計の二重像もシッカリし.距離調整も滑らかな動きをしています。

年代もあり、シャッターのネバリなども気がかり ただいま整備中・・・動けばいいのですが。


2015年 4月 6日 ただいま整備中 完成後カメラキッズホームページにて販売予定。
2015年 4月12日 整備/動作確認完了 カメラキッズホ-ムページにて販売中 XXXXX円

2015年 4月12日 売り切れました いつもありがとうございます。

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