マミヤ スーパーデラックス 1.5
日本製 マミヤ スーパー デラックス 1.5
1960年代のマミヤの製品、各メーカーとも量産体制も整い
カメラ需要もうなぎ登り、各社の技術競争が激化していく時代で、一社がブライトフレームを載せれば露出計を、f:2を凌ぐf:1.9を・・といった様に毎年のように新型が発表されたのです。
マミヤ スーパー
デラックスは、前述の競争の行き着くところだったのでしょう・・・パララックス補正式ブライトフレーム、絞り・シャッター連動定点露出計。 もちろんファ
インダー内と上カバーの2箇所で確認可能、大口径のレンズに似合う直線的な大型ボディ・・・この時代の流れを形にまとめています。
ほぼ、同時期だったと思われます・・・ヤシカから更にの大口径1.4を載せたリンクス-14が登場し、自分が水飲み学生だった頃に同窓生が使っていたので
す、何とも羨ましく、ねたましかった思い出がある。 また、ご存知の方も多いと思いますが、ハーフ時代でもヤシカは大口径1.4のハーフ14
を少数発売していますから、大口径にこだわった時期もあったようです。 当スーパー デラックス 1.5 の状態として外観的にメータースイッチ横に反射角度によって分かる程度の極く軽いへコミと、レンズ銘盤に前ユーザーによる工具跡があります、気になる方には不向きです、ご勘弁下さい。 |
以外は、特に目立つキズ・スレなど無いように見えます。 修理の方から「メーターは生きてるけど内部抵抗体・カーボン経年劣化で絶対精度は無理としても整備すれば妥 当な反応動作はするし、ファインダーもキレイし、シャッターは整備中・・・ン...でも、ケース・箱・取り説セットは最近珍しいなぁ・・・」の お言葉をいただいています。
ただいま 念を入れての最終調整中、あの頃 憧れたスーパーデラックス1.5 の操作と有質感をお楽しみいただきたいのです。
2014年 9月19日 ただいま整備中もうしばらくお待ち下さい。
2014年 9月20日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2017年 3月24日 売り切れました ありがとうございます。
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