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ビューティ スーパー L

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ビューティ スーパー L


ビューティフレックスという名の二眼レフで有名な太陽堂光機の製品で、ブローニー時代から35mmへと方向転換・・・コンパクトカメラ市場へ展 開してゆくのですが、好事魔多し・・と申しますか、各社とも一斉に同方向へ流れる事となり、毎年のように新製品が各社から発表され、賑わいをみせたそうです。

セレン式露出計連動機までは順風だったようです、量産体制が整うにつれ作業の分業化が進み、シャッター専門メーカーもEE化への時代へ、営業戦略に長けたキャノンがブランド力とTVメディアを利用し低価格なキャノネットを発表したのです。 結果 市場を独占する事となり、市場のニーズにフィッ ト出来なかったビューティはサモカ・タロンやネオカなどほぼ同時期に他社に吸収されたり資金繰りなどで消えていったのです。

当スーパーLはキャノネット風の Light O matic になる前の非連動型セレンメーターを載せたマニュアル機なのです。 機構的に無理無茶はありませんから、オート一辺倒のEEカメラになる直前のゴテゴテ感と言いますか、メカと電気が入り混じった、今で言うハイブリッド的な存在感があります。

決して、高価な機械ではありませんが、眼を細めて贔屓目に見ると某社のM3にも見えてくるのは何故だろう・・・、ちょっと気になる機械で、ただいま動作確認中。

2014年5月25日 動作確認後 カメラキッズホームページにて販売予定。

2014年5月25日 各部動作確認完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXX円
2014年5月26日 売り切れました いつもありがとうございます。

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KERSHAW CURLEW-III  カーショウ カーリュー

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KERSHAW  CURLEW-III  カーショウ カーリュー

KERSHAW  カーショウと言えば英国を代表するカメラ 光学メーカのひとつで、1950年代に折畳みカメラを中心として姉妹機を展開しています。 この系列のカメラにはPeregrinr(隼:はやぶさ) Curlew (鴫:シギ) Raven (オオカラス) Penguin(ペンギン) などスペックの違いにより異なる鳥の名前がつけられました。

どちらかというと、トイカメラやソルジャーカメラ的な印象が強いカーショウの中では異例の高級機になるのです、折りたたみ機構などスペック的には普通と思われますが、シッカリした構造にはそれだけで充分の魅力で、さらに当時の一級レンズとされたテーラー・ボブソンを載せたモデルはまず見かける事の無いコレクターアイテムとなっているようで、自分は眼にした事がありません。

カメラキッズでも Raven (オオカラス) Penguin(ペンギン) などは何度もご紹介しているのでご記憶の方もいらっしゃる筈、 今回、ビジネスパートナーから 「これは珍しくて、本当は高い、けれど・・・」 と恩着せがましくワケありの Critak 105mm4.5 付きのCurlew (鴫:シギ)入手しました。 ワンオーナーではないようで、それなりの手を掛けておられ、オリジナルにこだわる方には不向きなのは確実・・。

最強の大英帝国時代の面影を残したタフな作りと、「イギリスの蛇腹カメラは なんでかキレイに写るんゃ・・」と年長のコレクターが誰にとも無く呟いていたのを耳にした事を思い出させる、どんな絵作りができるのでしょうか・・・。

2014年 5月 9日 ただいま整備中 もうしばらくお待ち下さい。

2014年 5月19日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2014年 5月20日 売切れました いつもありがとうございます。

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フェラニアブランド コンドル1

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コンドル 1 型

バルナック ライカを意識したのでしょう、不思議な雰囲気をもつイタリア・ガリレオ社によるコンドルI 型。 ライカ B を真似たわけでもないのだと思いますが、リム式レンズシャッターのデザインを前面に押し出し、レンジファインダーを載せ距離あわせの利便性を高め、セルフセットではないのですが、多重露出防止をそなえボディレリーズ式のコンパクトなボディにまとめあげていますから、前述のライカB型より ずっと使いやすいのです。

カテゴリーから言うと、レンズシャッター式コンパクトカメラになるのでしょうが、デザインに特徴があってミニライカとかガリレオライカとか呼ばれ、ライカコピーのカテゴリーともされる事が多いようです。 シャッターは B.1.2.5.10.25.50.100.250.500と十分のスペック。 全金属製の重量感と指に感じる質感はペラペラなデジカメには無い魅力です。

すべて刻印文字も機械好きには魅力のポイントす。 デザイン的にライカコピーの中に含まれると思うのですが、でも内容的には前述通り、されどレンズシャッターをデザイン的に配置、レンジファインダー部に視度調整ダイヤルを組込みコンパクトでクラシックなバルナック風にまとめるところは、さすがイタリア・・・一流のセンスの良さが光ります。

さて、状態として、年代に比べて、わずかの使いなずみ、裏蓋エッジ部にペイント落ちもなく、レンズも年代相応とはいえ概ねクリアー・・まぁ許せる範囲でしょう。 全体としてキレイな方だと思います。 正直、ライカとは構造も異なりレンズ交換は出来ませんが、ガミ16 のガリレオ社の製品らしく手抜きのない仕上げとスムースな作動は嬉しくなりますょ、また何といってもライカを凌ぐようなこのデザイン、1台は手元に置き、使ってみたい不思議な魅力があります。

念のため ただいま整備中、もうしばらくお時間をいただきます。

2014年 5月 4日 ただいま整備中、もう少しお待ち下さい。

2014年 5月 4日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2014年 5月14日 売り切れました ありがとうございます。




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