ゲルト DⅢ

ゲルト DⅢ
ゲルトってドイツ製?・・・が始めて接したときの第一印象でだった、黒塗りボディにレザー仕上げが多いクラシックカメラの中にあって、違った切り口からの設計に見えたものです。
ゲルトは当初 高橋光学 というところで製造されたようで、ゲルトブランドの折り畳みカメラやゲルトフレックスというリコータイプの二眼レフも製造しており、一流の設計思想を持っていたと思われます。 あの戦争が始まり会社名を東亜光機という軍需関係風に変更し、敗戦後の1952年に新和光機となるのです。
時代の空気を読んで経営しておられたのだと思うと、油断してた自分は 飼い犬だった頃の辛い記憶が呼び覚まされ 涙が出そうになった・・・何処の国もたいして変わらないんだ。
さて、ゲルトは127規格で4x3cmのベスト半裁判、ある種のハーフサイズです。 赤窓を二つ備えた裏窓式のフィルム送りです、操作としては左に出た数字が右に出るまで巻き上げる・・・という事になります。
当機はその中で一番よく見かけるシルバーゲルト DⅢ の戦後型になります、裏蓋がニコンFタイプの取り外し式になり利便性が増しました、仕上げなどバリエーションが多いとされるのですが、自分は黒塗りとエンボスプレスのメタル仕上げしか眼にした事がありません。
このところ特に見かけなくなりました、4x3cmのフォーマットでありながら、オリンパスペンとほぼ同サイズ、日本製らしからぬ名前と面構え・・・きっと、握った人は手放さないのでしょう。
念のため、ただいま整備中・・・もうしばらくお時間をいただきます。
2014年 3月 2日 完成後カメラキッズホームページにて販売予定・・・もうすぐです。
2014年 3月 2日 整備完成 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円。
2014年 3月 5日 売り切れました、いつもありがとうございます。
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