ミノルタ オートワイド
ミノルタ オートワイド。
まだまだカメラが貴重品の1950年代、レンズ交換式の高級カメラでしか撮ることのできなかったワイド写真が、ライカ・キヤノン・ニコンに比べ手軽に美しく撮影できるオリンパスワイドの登場はは爆発的な人気を集め、その後、不思議と、流行といいますか・・ワイドと名の
つくカメラがウェルミー・カロ・リコー・ワルツそしてミノルタがほぼ同時期に登場・・・
ワイド全盛時代が出来上がってしまったのたのです・・・このあたりの物語は各誌で上梓されている通りです。
オリンパス各社が新機種を発表するなかミノルタは、セレンメーターが絞りとシャッターに連動する、世界初の連動露出計搭載機ミノルタ オートワイドを1958年に市場に出します。
機構的にはA・A2に露出計を組込み35mmの広角をマウント、フランジバックの短い分鏡胴部が短くスリムになっています。
ウリの露出計スペース確保のため巻上げレバーと巻き戻しレバーは底部へ移動、巻き戻しレバーを起こす事でスプロケットギアが解除されシャフトと連動した巻き戻しが可能です。
フォーカスクリックを備え非常に凝ったカメラで機械好きの方にはデザインを含めて根強い人気があるのです。
2012年7月 5日 ただいま整備中、もうしばらくお待ち下さい。
2012年7月 5日 整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2012年7月18日 売り切れました ありがとうございます。
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