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ペンタコン FB

4863aa ペンタコンFB + テッサー50mm2.8 

あの戦争後、東西に分かれたツァイスは諸事情で同じコンタックスを名乗れず、東ドイツはコンタックスFBをペンタコンFBのブランドとして販売する事となったようです。 このアタリの物語は各誌で上梓されていますから、興味のある方はその方面をお調べいただくとして、 ペンタコンFB は一眼レフとして初めて左右正像ペンタプリズムを載せたコンタックスS の後継機のペンタ部にセレンメーターを追加、非連動の読み取り式ではあるのですが、ツァイスらしい緻密さと丁寧なつくり、レンジファインダー機のノウハウを取り入れ、底カバーまでもレザー仕上げされ、機械好きには嬉しくなるところです。

2軸回転式シャッターを1軸回転式風にまとめ、高低速切り替え背面レバーで選択後にダイヤルにてセットをする方法です、文章にすると長くなりますが、慣れれば煩雑な操作ではないと思います。 シャッター速度盤がボディに埋め込まれまれ、レリーズ毎に回転する様子を確認できます・・・他には無い特徴のひとつになるのでしょう。

黎明期の一眼ですし、パテントなどの関係でしょうか、ミラーセットを巻上と連動したシャッタードラムに巻きつくワイヤー(ひも)で引っぱっる事でこなしています、不思議な気もしますが、意外とタフなのです。 50年を経た機械です・・ 当時のプラクチカFB ほとんどがシャッター幕が劣化し、低速動作時にシャッターが途中で止まったりします、当機もその傾向にあります、シャッター幕がカシメ式のため・・・現状にて。 新品なみの精度・ハードな扱いを要求される方はご遠慮下さい。

念のため、シャッター・絞り機構他の整備を済ませました、セレンメーターは劣化のため不動、前述の内容をご理解いただき、当時のペンタコンを手軽に楽しみたい・・・の方にはオススメです。

レンズはCarl Zeiss Jena テッサー50mm2.8 M42 マウント。

2012年2月8日 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2012年3月9日 売り切れました いつもありがとうございます。

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