タロン アイマックス
タロン アイ マックス
シャッターメーカーの日本光測光機は富岡光学のレンズを載せたタロン35でカメラメーカーとして市場に参入、その後セレン式式読取露出計を載せたカメラとして1960年頃に登場したアイ マックス。
ウェブ上の表記では、日本光測光機は開発力が旺盛で小規模ながらヤシカをライバルとしていた・・と紹介されているのを散見します。正直、物語を語り継いでくださる方も身辺に無く、実際のところを自分は知らず何とも断定できません。 今だから思うのですが毎年新型カメラが発表された時代シャッターメーカーのノウハウを活かし自社ブランドのカメラを手がけ企業拡大を図ったのだと思うのです、流行に靡くこの世界、2-3点 外観がヤシカと似たカメラがあったとしても、それは・・・どうでしょうか?
よく話題にされるタロンシークとヤシカラピードは縦型ハーフカメラとして外観が似ていますが内容はまったく別で、やはり別モノなのでしょう。
さて、アイ マックスのデザインは印象的、最右翼でしょうねえ・・嬉しいような 恥ずかしいような、でも手元に置いておきたい、 年代もありシャッターネバリ、ファインダーはホコリとクモリさらにセレン、カーボンの劣化でメーター不動だったのですが、諦め切れず修理のオジさんに『保存カメラだから・・ね』と無理を言って、ただいま整備中。
2011年11月16日 整備後 カメラキッズホームページにて販売予定。
2011年11月20日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中
2011年11月22日 売り切れました いつもありがとうございます。
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