ビオメター 120mm2.8
CARL ZEISS ビオメター80mm2.8 ペンタコン6
不思議と人気を集める、ツァイスのビオメター120mm2.8・・・6X6判 中望遠の焦点距離のため深度が浅く、中近距離において開放近くではピント位置以外が極端にボケる結果になり、ポートレートにおいては瞳にピントを合わせ頬・鼻すじを軟焦点とした表現が可能で、浮き上がる感じの仕上がりに 『魔法のレンズ』 と呼ばれたりしたのです。
今となっては、当たり前の事なのですが、大口径の少ない頃はそうだったのでしょう。 深度の話はさておき、ビオメターの高画質も魅力ですが、ドイツ系のレンズは「色の階調が多い・・・」と言うのでしょうか、どこがどうちがうのか不思議と暗部に濃度がのり質感が出るのです、フルメタルのゼブラパターンが、いかにも「緻密のツァイス」らしく歴史を感じさせるクラシックな佇まいのレンズです。 ツァイス 一流の描写力を手軽に楽しめます。
状態としてレンズの外観に目立つアタリ・ヘコミなど無く、アルミ白地部には操作による使いなずみ、ペイント部に軽いテカリがあるものの、全体的にまずまずの状態です。 ピカピカ美品をお揃えの方にはどうかと思いますが、手軽にお使い頂けるアンティークレンズとしてオススメします。
2011年11月20日 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円
2012年 1月18日 売り切れました ありがとうございます。
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