ネオカ 2S
ネオカ 2S
断片的な資料雑誌によると1950年代中頃からコンパクト機をてがけ、ニコンSに似せたデザインを完成、バリエーションを展開させたようです。 その中に帝国光学のズノーレンズを載せたモデルもあったようですから、高級機開発への夢を持っていたのかも知れません、
時期的にも1960年頃から趣味カメラがブームになり、各社が生き残りをかけた熾烈な競争の中、ニコン・キヤノン他社が面としての製品を完成させているところへ、攻め込むには、点として突出したところをセールスポイントにする事だったのでしょう・・デザイン・ズノーレンズの採用など・・
エレクトロニクスが最先端の時代、大口径レンズにEE機構を組み込んだ、低価格な機種の登場で、結果的には市場競争に遅れ淘汰されてしまったのです、ある意味・・・非運のカメラなのかもしれません。
ただいま整備中、近日中にカメラキッズホームページにて販売予定。
7月7日:整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXX円
7月8日:売切れました、いつも ありがとうございます。
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