イカ イカレッテ

 

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ドイツ製 イカ イカレッテ


あのツァイス・イコン成立前のICA(International Camera Aktiengeselshaft) :イカ社による1920年頃の折り畳みカメラだとされ、手元の資料雑誌とcamerapedia
によると120規格のロールフィルムとガラス乾板にも対応した69判として登場していたらしい。


イカ社に関しては 我が世代では詳しいものがおらず ウェブ上の書き込みによるとツァイス・イコンに統合される以前の1920年頃にはイカレッテという機械を発売していたようで、名前は踏襲されレンズ、シャッター、フォーマットによるバリエーションが数多く展開されているとの事です。


ウェブ上の記述と写真から推察しますに イカレッテ 551だろうと思われます、ロールフィルムの装填に独特の工夫があり、また乾板フィルムが使いやすいように折り畳みピントフードが装備された写真もたまに見かけるのですが、一部の機械にはピントフードもセットされていたのか?・・・いまひとつ特定出来ない。

 

どう 考えても あのツァイスらしくない、どうも腑に落ちず 納得出来ない・・・修理のオジさんと 一緒にアレコレ考えているうち・・ガラス乾板式ハンドカメラから ロールフィルム式に変わる端境期に、ガラス乾板をも使えるようピントフードと、乾板ホルダーが取りつく裏蓋つきモデルが、存在したのではないかと たまたま同意見に落ち着く。 あくまでカメラキッズは そう思うと言うことで、根拠もソースも無いので間違いはご容赦。

 

下写真のように 手元の機械で確認しますと、ツァイス製ハンドカメラのピントフードに限ってイカレッテの裏蓋に適合しますから、ピントを確認後乾板ホルダーと差し替えて撮影されていたと思われます・・・多分そぅ。 ピントフードのみが商品としてリストされていないのも これなら腑に落ちる。 

   
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ご想像通り100年前のイカレッテですから摩耗、劣化もあり、フィルム巻き上げノブの逆転防止キックスプリングが摩擦でシャフトに段が付くまで削れ、元来 時計方向しか回らないのですが、なにがしか 逆に回したのか、スプリングが変形し、ノブシャフトが引っ掛かり引き上げられないということがありました、

 

たまたま、スプリングが劣化し、変形する限界時期だったのかもしれません、修理のオジサンも、「普通は まず起きひんなぁ、微妙な修理仕事やから、機械屋さんにシャフトを上手くテーパーを付けるように削ってもらって、そのシャフトに合うキックスプリングを作ってもらって組み込んだんょ、もちろん 逆転しないし、フィルム装填も簡単に出来るで・・」と得意満面。

 

さて、状態ですが この時代の板金加工に黒塗り仕上げとレザー仕上げの機械は、使い込まれて時代の付いた佇まいになるのです。 

 

いまの 軽合金メッキ仕上げパーツに集積回路と軽量なマグネシゥムダイキャストボディの 近代デジタルは20年先すらも耐えれるとは思えないけど・・・クラシカルなイカレックス には捨てがたい魅力があるようです。


機能的にはシンプルでフィルムを巻上げて、手動ダイヤルセット式シャッターを操作するだけですが、各動作を自分が覚えておかないとダブったりシャッターチャンスを逃したりするのです。 シャッター、絞りと距離を合わせてレリーズ・・・その後嬉しそうに巻き上げる・・・そんなオジさんを子供の頃に見かけた記憶が呼び覚まされる。 

 

目敏い方は写真でお分かりのように乾板ホルダーにはシース(フィルムを代替として入れるアダプター)も付属しています、歯応えがあるというか 奥深い趣味写真をお楽しみいただけます。

2019年 6月12日 どの組み合わせとしようか・・相談中、もうしばらくお時間をいただきます。

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2019年 6月13日  6.5X9cm のガラス乾板の現像タンクを含む 上写真のセットに決定しました
              カメラキッズホームページにて販売中 49980円。

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FIRST SIX new model 1

FIRST SIX new model 1

子供の頃、菓子に釣られて 見たくもない3本立て映画を 父親と時々見に行った・・・。



親には申し訳ないが ほとんどの映画はおぼえてない、ただ幕間にニュース映画が流れ、複雑そうな機械を持ったオジさんがニッ・・と鍛え上げた笑顔で微笑むシーンや、見たこともない流線型の列車が爆走するシーンなどが繰り返し流れ、自分の脳中奥深く海馬にしまい込まれたのでしょう。


もう60年以上前の事なのに、何かの時に思い出したように胸の中に出てきて跳ね回る・・・。


カメラの話に戻って、ご案内のファーストシックスを現物を初めて手にしたとき、あの頃最新最右翼的な 流線型のファースト シックスは、何といいますか 懐かしいような、好きだった片思いの女の子が現れたような・・・一言で申せば 一目惚れだったのです。


仕入れ後 事務所で アセアセと 嬉しそうに 整理していると、「エライ機械があるなぁ・・動くんかいな? ワシは知らんでぇ 」と修理のオジさんが予防線を張ってくる。

僕には 「べっぴんさん」に見えるんゃ・・・シャッターが動かへんけど何とかなりそうな気がするねん ・・・#◇▲◎X▽?

あのなぁ、シャッター切れへん言うたら、人間やったら心臓が止まってるんといっしょやでぇ・・と再度予防線を張ってくる・・どうしょう?

2019年 6月10日 低スペックのB 級品ではあるのですが、何とかなりますように お願い!

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フランスのエスプリ・・・LUMIERE ELAX

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LUMIERE:ルミエール の ELAX:エラックス?・・・って知ってる

久しぶりに某国のビジネスパートナーから航空便がとどく、一昔前だとFaxで情報交換と価格交渉、送料もそれなりで、節約のため欲しくもない商品も混ぜこぜ発注するのですが、パートナー氏の性格なのか、注文通りではなく 価格的に同等と思われるものが1か月ほどかかって届いていたのですょ

 

ちょっと、ボヤかせていただいております・・・こちらも商品化の都合で発注しているのを完全無視され、状態もいまひとつ と何度も文句を言うたびに  Sorry underestimate about  何とかと・・・返事はいいのですが、性格でしょうねぇ 一向に変わる気配もなし 言えば言うだけ聞かなくなるので まぁ いいか・・・で10年強続いている。

 

さて、今回は 注文もしていないと思うのですが、ルミエールのELAX が届いた荷物の中から見つかりました、一見すごくキレイ!


自分も修理のオジさんも 初めてで、機構的にFoth Derby:フォス デルビーのようなフォーカルプレンシャッター機らしい、操作も複雑とのウェブ上での書き込み、はたして・・・

 

2019年 5月26日  ただいま整備など検討中      

 

 

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ティルト式センターポスト不搭載の?・・・コンビ三脚

 

 

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ティルト式センターポスト不搭載の?・・・コンビ三脚

さて、自分が知らないだけかもしれませんが、この度珍しいというか、この50年の間に扱ったことのない ティルト式センターポスト不搭載の?・・・コンビ三脚を入手しました、「それが どうした!」とおっしゃる前に 3分ほどお付き合いください。

 

ほぼ45年前 シュリロ貿易のリンホフのカタログには・・・ドイツ・ミュンヘンの大判カメラメーカー「リンホフ」社が製造する三脚は、大判カメラに適した精度と強度を持ち、多くのカメラマンから絶賛されています。 リンホフ独自のアンブレラ支柱は三脚のよじれを減少させ、さらにそれぞれの脚が同じ角度でスムーズに開脚・閉脚ができるようにバランスよく設計されています。脚の伸縮はリンホフ独自のラビットクランプロックを採用、ワンタッチで脚を固定することが出来、リンホフカメラとセットで使って頂きたい三脚です。・・・とあります 【
カタログ・雑誌記事 参照 】


上記内容は我国製三脚の完成度が未熟な頃・・・と思ってください。 何と言っても最大の特徴はジュラルミン系のアルミを使い、高い剛性と軽量を完成させているところでしょう。 スリックやベルボン製などの三脚が重くて滑らかとは言い難い動きの時代に、リンホフはとても軽くて、驚くほど滑らか・・・さらに締め付け固定は確実に決まったのです。

その中でも、ハッセルユーザーに人気のあった、ティルト式センターポストを採用したコンビU と 短尺モデルのミニコンビ三脚 があり、今でいうレベリング雲台的な使い方が可能で、支柱を少し傾けた状態でも確実な固定が出来たのです 。
 
組み合わせによりますが、中型三脚と言えど40年ほど前で雲台セットで4~5万円もするものですから、それはそれは・・・完成度相応の高価
なものだったのです。

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でも、特徴であるティルト式センターポスト を必要とされない方には 折角の機構も無用の長物で、脚部が径が太くなり 雲台のパーン棒が上手くスッキリ収まらない など好悪の分かれるところでもありました、ところが当モデルは上写真の様に見事スッキリとまとまるのです・・・思わず 修理のオジさんと顔を見合わせ「欲しけどなぁ」と言ってしまった。

話を戻して・・・もちろん、ノーマル支柱のモデルもあったのですが少し大きくなり開脚ステーが装備されたプロファイルS や エアーダンパー式センターポストを採用したツインシャンク型など カメラキッズでも、この10年の間に相当量販売しているのですが、今回のモデルは初めてというか、自分の知らないモデルで シュリロ貿易では扱っていなかっただけで欧米では出回っていたのかもしれません。

 

念のため Googl, eBay, ebay UK, などチェックしても見つかりませんから やはり少ないのでしょう

 

さて、スペックですが、今はリンホフといえども締付け部は樹脂製ですが、当時は金属製・・・完成度と耐久度に違いが出ます。 

2019年 5月23日 念のため各部グリスアップ、各動作確認中もうしばらくお待ちください。
2019年 5月24日 整備、動作確認完了、パチパチと小気味よい動作をしますカメラキッズホームページにて販売中 11550円。

 

 

 

    

 

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コンテッサ

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ツァイス・イコン コンテッサ


コンテッサは数多くご案内しておりますので、ブログにあげていると思い込んでいたのですが・・・今回初めてなのかもしれません。

そこで、思うところを ひとつ…カメラメーカ各社が集まり結成したツァイスは自動展開の折り畳みカメラ:イコンタで大成功、余裕の資金で新製品を開発販売して行くのです。 ご紹介のコンテッサは35mm規格折り畳み式、ドレ―カイル式距離計連動、読み取り式デュアルレンジセレンメーターを組み込んだ高級機として1950年代に登場しているのです。


感心するのは
ある日突然コンテッサが完成形で出来上がるとは思えず、はじまりのイコンタからスーパーイコンタ➡スーパーセミイコンタ➡スーパーシックス➡スーパネッテル➡イコネッテ➡イコンタ35

そしてコンテッサにたどり着くのでしょう。 この間の試行錯誤が力を蓄え、物つくりの経験から高い熟練度を持つ人を育てた総合企業の協力結果としてあるのだと自分は思ってのです。


Classic Cameras Price Guide 2000
の記述によると右写真のイコンタ35に距離計を組み込み連動させ、セレン単独露出計を内蔵、連動距離計はドレ―カイル(光学楔)方式で、したがって本来ならばスーパーイコンタ35
と呼ぶべきものである。

 

レンズは1953年9月末までがオプトン・テッサーでシャッターもX接点付シンクロコンパーラピッドにマウントされ載せられています、
シャッターはセルフコッキングではないが、フィルム進行によるスプロケットの回転で多重露出防止機構が解除される機構のためフィルムを入れないとシャッター操作が楽しめない。    【 Classic Cameras Price Guide 2000 参照 】

 

コンパクトなボディに技術者の思いが緻密に詰まっています、機械らしい佇まい、また、このテッサーは、ツァイス独自のTコーティングを示す、赤い「T」文字が刻まれている。発色・コントラストは素晴らしく、シャープネス・解像感も充分で、たいへん切れ味の良い描写が定説とされています。


ソースが不明確ですが Opton Tessar は描写が硬い?との風聞もあるのですが、同時代の東ドイツ製レンズのものと比べると、シャープなだけにややコントラストの高い硬調な絵になるからでしょう・・・あくまで個人の意見です、軽くお聞きおき下さい。


小理屈ともかく、緻密なボディとよく研磨されたレンズにより よく撮れるので 少し高価ではあるのですが根強い人気を保っているのです。

この度 比較的キレイなコンテッサを入手しました、経年の小ボコリ、機械のネバリも心配、念のため整備後のご案内とさせてください。


2019年 5月13日 ただいま整備中、もうしばらくお時間をいただきます。
2019年 5月13日 整備 各部点検及び動作確認完了 カメラキッズホームページにて販売中 26880円

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ミランダ オートメックス II

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ミランダ オートメックス II

ミランダファンの方々には周知の オートメックス II 、資料によると1960年発売のオートメックス初期型をマイナーチェンジしたモデルとされ、1963年9月の発売です、また他の書き込みなどによると諸事情でこの時期ミランダは日本国内での販売を中止しておりオートメックスやオートメックスIIは海外専用機種だったとのことです。

我が某国のビジネスパートナーからも一時は頻繁なオファーがあったのですが、ヤフオクなどで玉石混交状態の機械が多く出回ったころでもあり、極力関わらないようにしておりました。

個人的に、アートメックス初期/II型は あの当時としてはミランダらしくないデザインだと思っております、受光角度のため 一般的な凸レンズを複眼的に並べずに、グリッド(格子)で受光角度を決めた 独特の形状のセレン受光帯をペンタ前面に取り付け、さらに ペンタプリズム交換式というのが自分のお気に入りで、


その後 cds に置き換わった寒々しい顔立ちの後継機が出るのですが、自分にはこのオートメックスが 何といっても 一番 と心のひだに刻まれているのかもしれない・・・やはりカッコ良く見えてしまう、はたして?


2019年 5月12日 シャッター不動、メーター反応せず、セルフ不調てな コテコテ状態で届きました、ただいま整備を検討中・・

 

 

 

 

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着脱式レボリビングバック搭載 ウィスタ 45 + 69ロールフィルムスライダー

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着脱式レボリビングバック搭載 ウィスタ 45 + 69ロールフィルムスライダー

かれこれ45年は前だと思うのですが・・・大判カメラのブームに合わせるように登場した、ウイスタ45シリーズの母体は、ウイスタの前身のリトレックビューである。 フィールド用テクニカルビューカメラでありながら、アオリ機構が大きなことが特長で、スピーディな操作性、コンパクトなこと、などで幅広く愛用されつづけてきた。

 

そして、より操作性の向上、豊富なアクセサリー群の充実を図って登場したのが、45カメラシリーズの第一号機であるウイスタ45Dで、その後より機能の拡充が図られ、現在のウイスタ45SP・VX・RFに至っている。

 

正確なモデル名が特定出来ずのご案内となりますが、記憶が定かでなく 間違いはご容赦・・・!

 

これまでにこのシリーズのウィスタ45と言う名前の機械は 何度かご案内しているのですが、当機はこれまでとは異なった機構として、リンホフ風の機構を持つレボリビングバックとなっています、蛇腹交換が可能なモデルはバック部を取り外し縦横と入れ替える構造ですが、当機は取り外すことなく ぐるり・・と回転するのですょ、はたして・・・。

 

2019年 5月 5日  ただいま動作などを確認、点検中・・・少しお時間をいただきます。
2019年 5月20日  整備完了 カメラキッズホームページ にて販売中 49350円

 

 

 

 

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トプコン RII ( automatic TOPCON R )

 

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完全自動絞りとなった トプコン RⅡ

自分の経験から・・・トプコンの一眼は仕入れ先の関係もあり、ほとんど接することなく過ごしてきたので、いつも参考にさせていただいているトプコンクラブのウェブ記述からのご案内とさせていただいております、力不足はご容赦。

                                                          ***

1957年12月に発表された、ミランダT・アサヒペンタックスAPに次ぐ日本で3番目のペンタプリズム付きフォーカルプレーン式一眼レフカメラで当時の標準レンズはオートトプコール5.8cmF1.8で、自動プリセット絞り(半自動絞り)を持つ。


これは、絞りを開放にするレバーを一旦押し下げて絞り込む力をチャージし、シャッターボタンと連結する絞り込みボタンを押すことで、一瞬のうちに所定のところまで絞り込まれる仕組みである。

ご案内の RⅡ はその後継機として 1960年7月 に国内発売されたマイナーチェンジモデル、マイナーチェンジと言っても変更点はとても重要なもので、まず第一に挙げられるのが新たに完全自動絞り機構が組み込まれたことである。よってレンズも一新され、ボディ側に絞込みレバーが加えられることになった、また セルフタイマーも装着されている。 

ところで、この自動絞りの機構はトプコン独自のもので、他の一部のメーカーもこれを利用している。ペンタプリズムカバーに誇らしげにAutomaticと刻まれているが、実はこのモデルの正式名称は「オートマチックトプコンR」と言う。【 トプコンクラブの 記述引用 】

 

外部絞り連動型と完全自動絞り機構が組み込まれたレンズが装着でき、もちろん REスーパーの解放測光連動ピン付きのレンズも装着可能と、なかなかよく出来ているのです・・・ただいま各部整備中、動いてほしいのですが、はたして

 

2019年 4月29日  ただいま整備を検討中。
2019年 5月12日  整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 29820円

 

 

 

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サンダーソン木製フォールディングカメラ

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イギリス製 サンダーソン木製フォールディングカメラ


ここのところ 何故か 続けてのご案内、今回はエアーシャッターのトロピカル・・・The Sunderson

 

毎度のイントロで恐縮です、お時間に余裕のある方は3分ほどお付き合いください、


過日、NOVAのセンセとクラシックカメラの話をした中で・・・「1900年前後はカメラといえばイギリスが中心として栄えた・・・趣味写真としてかなり高級で富裕層対象の機械が多く、家具・金属加工などさまざまな職人によって実用はもちろん、品と質と優雅さを兼ね備えたものだった」

 

その後、高価で手間のかかる木製に代わって板金組立による金属製が登場・・・1930年頃から時代はドイツへ移ります、 いまほどの金属処理技術は無くどうしても湿気に弱くサビなどのため寿命も短く、木製カメラは金属に比べると湿気に強く、いつしかトロピカル・・って呼ばれるようになっていったらしい。
 

ご案内の機械は ほぼ100年近く前になるのでしょう、その間にオーナーが変わり、加工されたり、レンズやシャッターが交換されたりで、どれが オリジナルだったのか特定出来にくいのですが、今回はダブルピストン制御のエアーシャッターにブラス(真鍮)鏡胴のレンズをマウントして載せていますから、時代的には一致するのではないかと勝手に思っております。

 

100年時を経て なお この質感、想像以上に緻密で作り込んでいるからタフなんでしょうねぇ、問題は‥動けばいいのですが、修理のオジサンの困ったような顔が目に浮かぶ、どうしよう?

2019年 4月22日 整備を検討中、しばらくお時間をいただきます
2019年 5月 4日 星美完了カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2019年 5月 4日 ブログ更新中に売り切れました いつもありがとうございます。

 

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KODAK BANTAM バンタム 

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KODAK BANTAM バンタム 

 

何年か前にもバンタムをブログにあげた記憶があるのですが、あらためて載せるなんて きっと 好きなんだろうなぁ・・・何故かチマチマした機械に惚れっぽいのはこれからも直りそうもない。

フィルムカメラ全盛期、この業界最大のコダックは、カメラとフィルムを同時に開発出来るので、時代の必要に合わせた自由な発想というか枠にとらわれない切り口から形にまとめ・・・「あなたの探しているのは、コレではありませんか」・・・と差し出すところが自分は好きで、今でも メーカーと言うのはソウあるべきだと考えて生きているのです。


裏紙式のブローニーの時代から35mm主流の時代に代わるころ・・・まさか、コダックが 35mmに対抗して、コダックの新フィルム:バンタム規格828フィルムを市場に出すなんて いったいどうしたんだろう? もしかして、コンパクトでありながら35mmを凌ぐ画面サイズを持ち、高画質を売り物にしたバンタム規格のフィルムで市場を開拓出来るかもと 勝手に野望を抱いていたかもしれない・・・これは個人の意見ですので、カメラキッズはそう思っている・・と軽くお聞き置きください。


120規格と同様のフィルムの装填方法、最大8コマ撮りとユーザーの利便性から35mmには及ばなかったようで市場から消えています。
 

今となってはフィルムの入手も大変、現像・プリントとなるとなおさらです、実用にはとても・とても・・・ですが、「フィルムの無いカメラなんて何すんのょ・・」なんて野暮は言わない。 


シンプルなレンズシャッター式のアマチュア機にしては、一級品のレンズを載せているところが魅力で、どんな絵作りが出来るのだろうと想像するだけでも・・・十二分に楽しめそうです。

 

レンズはコダックアナスチグマット スペシャル 48mm4.5 をT.B.25.50.100.200 のシャッターにマウントしているのです、ここで疑問が・・・確か以前は47mm4.5 だった気がするのですが、記憶違いかな?


2019年 4月16日 整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 12600円。

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