アンジェニュー の 引伸ばしレンズって…知ってる?

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P.ANGENIEUX PARIS 100 4..5 TYPE U2


アンジェニュー の 引伸ばしレンズって・・・正直 自分は初めて見ました、これまでアレコレお教えいただいた先哲、諸先輩の方々からも話していただいた覚えがない気がするのです、

ウェブ上でヒットするのは アンゼの引伸ばしレンズをハッセルやライカマントに取り付け加工されたものが 「ま、まさか・・」 の値段で eBay などで紹介されていました。 当レンズはM39マウントに加工されているようです・・・どうなんだろう?

2019年 9月13日  商品化を検討中、しばらくお待ちください。
2019年 9月19日  整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 39690円

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イカレックス35 CS

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イカレックス 35 CS

自分にとって馴染みのないカメラで、ビジネスパートナーのペースに巻き込まれた感がある・・・

ウェブ上の記事などによると 日本メーカーの一眼レフ攻勢に対応すべく名門ツァイスとあのフォクトレンダー社が諸事情で合併し、可一眼レフ市場を奪還すべく登場した高級一眼レフであったらしい・・・。

修理のオジさんも 若い時に出会った中古の機械を無理して買ったことがあったようで、思い入れがあるのか「 整備が楽しみ 」の様子が・・・ありあり。

はたして・・・。

2017年 9月13日 ただいま整備を検討中、しばらくお時間をいただきます。





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ライカ Mズミルックス 35mm1.4 セカンドバージョン ②

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ライカ Mズミルックス 35mm1.4 セカンドバージョン ②

カメラ雑誌やライカ本のほとんどが 「クセ玉で・・」と揶揄されるような記述が多いのですが、自分がバイブルとしているジェームスラガー氏の Leica AN ILLUSTRATED HISTORY  には、直接そのことに触れずに、1960年に5群7枚構成の世界最高の明るさの広角レンズとして登場、その後基本設計を変更したという情報は発表していない・・・とあります。


コーティング技術的な事もあり、構成枚数の多いレンズを開放近くで逆光下の撮影ではピントに影響するフレアが出てしまうのかもしれない、コーティングの進歩につれ構成枚数の多いレンズが増えていますから、ライカはすでにコーティング技術を確立し、更にの先を見据えていたのかもしれない。


Mマウントなのに最短距離は1mと長めとしているのも画質にこだわった結果なのでしょう、大口径1.4の開放近くの逆光撮影でのフレア/ハロはレンズの持ち味として…それはそれで 許せると思いませんか?


それと、35mmのSummiluxは、初代とこのセカンドバージョンの2種が 球面レンズのみで構成されている。 次世代となる Summilux35mm/f1.4 ASPHERICAL の押し出しのきく大きさと比較すると、非常に軽量でコンパクトだと思いませんか、この謙虚さが まさに傑作、 ライカレンズの中で意外と多用される理由のひとつに、この小ささにあることは間違いないようです。


状態としてキズなども無く、キレイに見えるのですが、レンズ面から見ると角度によって同心円状の干渉縞がみえます、自分としても気になるので、お世話になっている山崎光学写真レンズ研究所の山崎さんに尋ねると「問題ないですょ、レンズを貼り合わせる工程での事で・・」とお教えいただきました、念のため レンズ状態をご確認をいただけるとの事で、ご無理をお願いしています・・・はたして

2017年 9月 1日 ただいま確認をいただいております、もうしばらくお待ちください。
2017年 9月20日 整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 205800円


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グリコのおまけ・・・

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グリコのおまけ・・・

ご存知、グリコによるおまけのオモチャで、樹脂製の形があるだけで、機能はしません、ただピントフード交換、レンズフードが取り付けできキャップまで用意されているのです。

自分は、何かこう・・・チマチマしたものが好きなようで、「グリコのおまけ になぁ二眼レフカメラの格好をしていものがあったんゃ 」 とのお言葉が耳に入ると、もう いけません、凝り性の性格が独り歩きを始める・・・はたして

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4-5年がかりで揃った上図のセットにて販売予定、あとしばらくお待ちください。

2017年 9月 1日 カメラキッズホームページにて販売中 3990円

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S.セミイコンタⅣ のスペック・・・でも 7cmテッサー搭載機

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7cmテッサー搭載の・・・スーパーセミイコンタ Ⅳ 型

これまでのフォールディングカメラは前蓋を開け、レンズを所定の位置まで 引き出し撮影となるのが主流の時代、イコンタは強力なスプリングの反発力により ボタンひと押しで組みあがるのです。

ピント調整も機械的にではなく光学的に伝達する ドレーカイル(回転する光学楔)をツァイス・イコンとカール・ツァイスが開発、 目測式距離合わせのイコンタに対して距離計連動機をスーパーイコンタとして 1934年に6X9と 6X4.5を発売、後継機へと展開してゆきます。

さて、初代の6X4.5のスーパーセミイコンタはシャッターレリーズがシャッター直接であったのを、ボディシャッターとした当機を我国ではIA 型と呼び、その後軍艦部をクロームメッキしたものをII 型と区別し、ペイント派と近代派に好みの分かれるところです。

9418 その後、多重露出防止装置と反射式視野枠のアルバタファインダーを載せ、7㎝だったレンズを7.5㎝とした 少しくメタボな III 型に、そしてあの戦争後にスーパーセミイコンタ 二世代といわれる、X 接点のシンクロを搭載したIV型が1948年に登場します。

でも当機機能は上記スペックなのですが、戦後ドイツは東西分割などの諸事情で搭載レンズがオプトンの筈なのに、何故かⅡ 型までのイエナ・テッサー7㎝となっているのです、はたして・・・。

2017年 8月10日 ただいま資料などを調べ中・・しばらくお時間をいただきます。
2017年 8月22日 詳細はカメラキッズホームページにて 整備完了・・・XXXXX円

2017年 8月23日 売り切れました いつもありがとうございます。

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ローライフレックス 3003

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ローライフレックス 3003

It's a long story・・・とでも申し上げれば 少しは自分の気持ちも晴れると思われますので、お時間のある方は3分ほどお付き合いください。

修理のオジさんとコンビを組む前ですから、12年ほど前になります・・・某国のビジネスパートナーより 「nice and mint condition, working order・・」 と届き、言葉通り5-6回は動いていたのですが、充電式電池が消耗したのか動かなくなって、付属の簡易型充電器は240V仕様の3ピン ソケットのため、国内規格変換アダプターと変圧器を手配し 充電を開始したものの一向に気配なし・・・

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ビジネスパートナーに急速充電器と予備バッテリーの手配を頼んで、なんだかんだと話を反らされ・・もう12年になる、相場は下がるし、大幅な損は勘弁してほしいし・・・、

さりとて、下手なACアダプターを繋ぐと瞬時に壊れる!なんて脅かされるもので、動かしようも無く 塩漬け状態、どうしてくれるんょ・・・。

お隣さんのように、なんでも 相手のせいにしてしまえば 話は簡単ですが、自分が決めたことだし、縁を作ってくれた 某国のパートナーとのビジネスも続いている事だし、アレコレ対策を考えるのも ある種の楽しみになってきている気がする・・・


劣化した電池を入れ替えるリセル業者も、実費6000円ほどで出来るとはいうものの、ニッカド式と今のリチウムは微妙に違うから自己責任でお願いします、と自信なさげ・・・で


困り果てて 相談した修理のオジさんが、「ニッカドパックが単3電池仕様になるか試してみるわ!」 の心強いお言葉・・はたして。

2017年 8月 8日 ただいま作業中、動きますように。



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マミヤ エルカ

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マミヤ エルカ

マミヤのこだわりだったのでしょう・・世界初となる距離計と露出計の二重連動機を1958年に発表しています。 資料雑誌などによると、当時の広告は・・世界最初の画期的な三元連動カメラ 「電気露出計完全連動」「距離計連動」に、「シャッター・セット・フィルム巻上げ連動」と、得意げな開発者の表情が見えてきそうです。

もう、お分かりのようにエルカの名前はライカをパクったのではなく、「エレクトリック・カメラ」に由来します。 カメラキッズでも この10年の間に 4-5回 ご紹介した事があり ご記憶の方もいらっしゃるかも知れませんが、ブログ:フォトブランカへは初登場です。 

ページへのアクセスも多かったですから、マミヤファンだけに限らなかったのでしょう。 どちらかというと・・・レアとされる機械で、シャッターはフィルム感度設定機能を付加した特注のコパルスペシャルを採用し、また低輝度時にカメラ上部ソケットに装着して使用する露出計ブースターが用意されていたらしいのですが、そのブースターといわれるものを自分は見たことがありません。

自分の感覚で恐縮ですが1958年というと・・・我が国は 「三丁目の夕日」の世界で、みな平等に貧しい時代だったと思います、とても露出計完全連動のカメラなんて夢のまた夢だったに違いない。 景気のいい外国向けが主力で国内には少数の販売となり、結果 今となってはセレンの経年劣化など否めず、調子のいい機械はまず見つからないのです

でも、今回の機械はメーターも年代相応なりの妥当な反応で・・・何とか生きています、でも絶対精度を保証できるものではありません、ご理解下さい。 レンズ、ファインダーもカビなどによるハーフミラーなどの劣化もなく、年代を考えますと かなりいい状態だと言えると思います。

また上下カバーの状態も良く、目立つスレなども無いように見えます、内容的には時代なりのねばりもあると思われ・・・念のため、シャッター整備・レンズクリーニング・距離計調整を検討中。 

2017年 8月 4日 整備を検討中、しばらくお待ちください。
2017年 8月 7日 整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 XXXXX円

2017年 8月 8日 売り切れました、いつもありがとうございます。

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ミラーシャッターのボリューって‥知ってる?

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フランスのエスプリ・・・ボリュー MR8  Beaulieu MR8

自分は今でも「コレが絶対究極の8ミリ・・」と思い続けているフランス製ボリューMR8、TR8 のご紹介です。

マニア用の8mmムービーとしてDマウント式一眼式ミラーシャッターとして登場、一眼式ミラーシャッターはカメックス、パテーなどもありますから別に珍しくもないのですが、マウントがDマウント式一眼ミラーシャッターに12.18.24.48.64 のマルチスピード・開角度調整・・・更に巻き戻しと満艦飾。

Dマウント一眼ということはD→Cのマウントをお揃え頂ければ、C→各社マウントに接続可能で、35mmのマニュアル望遠を接続し海に沈む太陽を絵にしたり、野鳥の自然体を楽しむ事も出来たのです。 どうしても特徴のある機械は専用マウントとなりがちですが、従来のDマウントを採用したボリューは9mm~36mのアンゼニューズームなどを載せ、もちろん他社との互換性も確保。       

ご存知 写真左上部のあの名機と言われるスーパー8式ボリュー 4008ZM シリーズ でもDマウントは使えないのです。  当時はもちろん今でも充分高価なアンゼニューのレンズを載せ小さくまとめたこのデザイン、 「コレがフランスのエスプリ・・こだわりと意気込み、並みの8mmなんぞ他国製で充分さっ・・」と言いたそう。

ダブル8式の全機械式 ボリューMR8 です・・・フィルムの入手現像の手配など簡単ではありません、また映写となるとこれまた大変・・・正直、実用的とは思いません。

でも自分は学生時代から大人にかけて、流行もあったのだと思いますが、周囲に感化され、役割を決めては映画チームよろしくカメラを構え、暗い小部屋に集まりスクリーンに映る小形映画に歓声をあげ夢中になれた良き時代が懐かしくって、忘れることなど・・・とても出来ません。

念のためシャッター整備・レンズクリーニングを済ませました。 ほぼ50年を経た、ゼンマイの反発力・ドラムのはずみ力で動く機械です、 絶対の精度を保証出来るものではない事をご理解いただけるクラシックなゼンマイ式8mmファンの方々にはオススメです。

ブームも沈静化、価格的にも妥当なように思われるいい時代です。 手元に置かれフランス製ボリュー独特の存在感をお楽しみいただければ嬉しく思います。

2017年 7月 9日 
ネバリも気になります、念のためシャッター機構の整備、グリスアップ中、もうしばらくお時間をいただきます。

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ニッコール 600mm5.6

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フォーカシングユニット AU-1 併用  ニッコール600mm5.6

1970年代だと記憶しているのですが、超望遠レンズとしてニコンからレンズ部とフォーカシング部を二分割式とした400mmから1200mmまでの ニッコール400mm f/4.5、 600mm f/5.6、800mm f/8、1200mm f/11 が発売されており、報道カメラマンのステータス的な存在だった。

いまの ブレ防止付きAF・AEなんて・・・夢のまた夢、三脚にデンと構えて被写体を追いかけ絶対チャンスにピントを合わせて絵にしたのです・・・職業とはいえ神業だったのですょ。

この度、あるご縁で、使用感の少ない ニッコール600mmをお預かりすることになりました、大口径とすべく贅を尽くした完成度の高いレンズではあるのですが、前述の・・・距離・絞り調整と大きさ・重さの四重苦が形になっています。

自分は、学生時代にペンタックスの1000mmを好意でお借りして写した事があるのですが、マシな三脚が用意できず、風があるとブレ、照ると陽炎で画面が揺れ、ピントは合わず 一枚も絵にならなかった思い出がある・・・今回デジカメで確認しリベンジを遂げたいと思っております・・はたして。

2017年 7月 8日 ただいま動作確認中 しばらくお待ちください。
2017年 7月 9日 動作確認、一通りの整備完了、カメラキッズホームページにて販売中 74340円


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Mズミルックス 35mm1.4 ①

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ライカ  Mズミルックス 35mm1.4 ①


クセ玉―――そう聞いてあなたはどのようなレンズを思い浮かべるだろうか。如何とも表現のし難い独特な描写が、撮影者を悩ませ、そしてそれ以上に何事にも代えがたい慶びを与えてくれる。Summilux 35mm/f1.4 セカンドバージョンは、その言葉を体現したようなレンズだ。


35mmのSummiluxは、初代とこのセカンドバージョンの2種が 球面レンズのみで構成されている。 次代の Summilux35mm/f1.4 ASPHERICAL と比較すると、非常に軽量でコンパクトだ。 ライカレンズの中で最も出番が多い所以のひとつに、この小ささにあることは間違いない。


各誌に上梓されている通り、この Summilux 35mm/f1.4 セカンドバージョンは、持ち合わせた強い“クセ”からか、早い時期から設計変更を求めるユーザーの声があったらしいのですが、。しかし一部のユーザーからは疎まれたものの、この球面35mmをこよなく愛する人は多い
・・・開放での描写は非常に軟らかく、あたかもソフトフォーカスレンズのような描写となる。


絞り込んでの描写は開放とはまるで違う装いを見せてくれる。 この、一見すると違うレンズとも思える表情の変化こそが、このレンズの最大の魅力だとされているのですが・・・

2017年 5月13日 念のため各部整備中、レンズは柔らかいので、かなり緊張しますねぇ・・。

ライカブームの沈静化した中にあってもズミルックスの人気は衰えません、高いのに、さすがライカだと思わざるを得ません、出来る限りお安くお楽しみいただければと思っております、 機能的に不具合無ければ、使ってみたい・・・持ち出すのも気遣うアスフェリカルとは別に普段使いに揃えておきたい・・・の方にオススメです。

新品ではありません、また レンズ硝材が柔らかく、取り扱い手入れなどある意味で難しいレンズです、 ご自身で手入れ清掃などされる方には不向きです、ご勘弁下さい。

2017年 7月 3日 整備完了 カメラキッズホームページにて販売中 XXXXXX円 XXXXXX円・・・いかがでしょうか

2017年 7月13日 売り切れました いつもありがとうございます。

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